【FC】uberなどのデリバリーに相性の良いたこ焼き vol.6

2022.08.19

たこ焼きuber配達
たこまるに限らず、たこ焼きはuberや出前館などのデリバリーに相性が非常に良いです。

uberや出前館による飲食デリバリーの開始

すごい時代がやってきました。
振り返るとUberEatsは2016年に日本に上陸しました。
当時、関西では名前は聞こえていましたが、まだ関東だけでサービスを開始し、徐々に大阪・そして尼崎と時間差でやってきたのを覚えています。
たこまるのお店のポストに「UberEatsを始めませんか?」のハガキが入っていたので、すぐに連絡して立花店と塚口店の2店舗を申し込みました。(当時はまだたこまる南塚口店はなかった)

先行者利益ではないですが、尼崎エリアでのUberのスタートで写真撮影やページ作成などサポートもしっかりしてくれて、良い店舗ページが仕上がったと思っております。
始まったばかりは確かエリアでも20店舗ぐらいのスタートだったので、認知の獲得も強かったと思います。

余談ですが、その後2019年から新型コロナウィルスの感染拡大の影響で、お客様が自宅時間が増えウーバーや出前館などのデリバリー注文が一気に拡大したことは皆さまご承知の通りです。
そしてウーバーや出前館以外にもフードパンダやdidi、wolt、menuなど他業者のデリバリー会社のサービスもスタートしましたが、たこまるではほぼuberと出前館で絞っておりました。
その理由は単純で、私たちレストラン側もお客様も広がりすぎるデリバリーサービスについていけてないと感じたからです。
レストラン側もサービスごとにipadなどの端末が増え、サービスごとに管理画面を触って入金の確認をして・・とかなり手間が増えて面倒に感じましたし、おそらくお客さまもそれぞれのサービスごとにアプリを入れて・・など面倒だったことでしょう。

飲食デリバリーの発達

話は戻りますが、新型コロナウィルスの感染拡大で飲食店はこぞってテイクアウトやデリバリーのメニューの開発に追われました。
営業時間の短縮や酒類提供の禁止、なにより店舗への来店数が50%以上ダウンなどし、なんとか持ち帰りで自店舗の商品を楽しんでもらおう、売上を上げようと必死だったからです。
そのスピード感や完成度(クオリティ)は本当に様々で、ハナから諦めてかお客様のテイクアウトの需要はないとタカをくくって商品開発しないお店もあったと思います。

結果として2022年8月現在、コロナが終息しかけている今も(いやまだ真っ最中か?「長引いている今も」が正解かもしれませんが)、テイクアウトの需要市場は拡大したままで、テイクアウトを始めた飲食店は大なり小なりそれで売上があることと思います。またテイクアウトだけでビジネスが成り立つと発見し、ゴーストレストランやテイクアウト専門店など新しい業態も今なお立ち上がり続けています。

たこ焼きがuberに強い理由

前置きが長くなりました。

そんな飲食業界のデリバリー業態での再編の背景がありながら、たこまるは着実にuberや出前館での売上を伸ばしていきました。
はじめはuberや出前館というお客様が直接お店に来られずに、配達員がいつ来るのかも掴みにくいシステムに慣れませんでしたが、少しずつ最適化していくことが出来ました。
(実際は今も最適化中です。というのはuber配達員の方の稼働時間が最近24時→26時まで伸びたこともあり都度店舗でも調整を続けております。)

そんな中、たこまるのたこ焼きという商品がなぜuberにとって相性が良いのか分かってきたので3つまとめます。

uber上の商品単価の優位性

ウーバーで自宅への晩御飯の注文をしたことのある方も多いのではないでしょうか?
始めてピザの宅配を頼んだときのようなワクワク感がありますよね。
ですが、その商品の価格にびっくりされた方も同様に多いと思います。

冷静に配達手数料やシステム手数料のことを考えると当然と言えば当然なんですが、「これなら直接お店に取りに行くよ!そのほうが安いんでしょ!」と思う人もおりますし、高いとは感じつつ一度その利便性を感じてしまえば分かっていてもuberで注文してしまう・・という人もおられると思います。
2人分の夕食用のお弁当で3,000円~4,000円の価格はuber上では平均値なのかもしれません。

たこまるのたこ焼きが夕食にぴったりかどうかは分かりませんが、たこまるのたこ焼きも店頭で販売している価格にuber手数料の36%を上乗せさせていただいてuber上では販売しております。
たこ焼きの個数(舟)でお値段は変わりますが、だいたい1人前800円前後でおさまるのではないでしょうか。
たこ焼きでも十分お腹は満たせますし、お酒のアテにもなりますから、それで1商品が千円より低いということが、お客様から注文しやすい価格帯なのかもしれません。

たこ焼きというシェアしやすいフィンガーフード

たこまるのたこ焼きは一舟12ケか15ケの内容になります。(店頭では9ケ入りも有ります)
たこ焼きというのは一人で一舟全て食べることもありますが、ピザやポテトフライのように家族や友人と色々な味を注文してシェアして食べることができます。
お弁当や丼では、少し難しいかもしれませんが、こういった宅配系は皆でシェアするワクワクの要素もあると思っておりますので、利用動機がメインの食事だけでなく「ついでにたこ焼きも頼んでおこう」とか「たこ焼きと唐揚げを1人前ずつ頼んで分け分けしよう」とか色々なシーンがあるのかもしれません。

また、たこ焼きは箸を使わない喫食商品になります。長めの爪楊枝を一舟ごとに2~3本差しております。
こういったこともシェアしやすい要因の一つだと考えております。

uberなどのデリバリーに関わらず焼き続けるたこ焼き

元々はデリバリーのために、たこ焼きのお持ち帰りを始めたというわけではなく、私たちはずっと店頭テイクアウト用にたこ焼きを焼き続けてきました。
ですので、今回の新型コロナウィルス感染拡大でのテイクアウトの需要が増えたからといって新しく包装資材を購入したりですとか厨房機器を設置したりですとか、厨房スペースの改装をしたりとかはしておりません。
また、たこ焼きはデリバリーだけでなく店頭のお客様がいつ来るか分からないですが、すぐにお渡しできるよう常に焼き続けておりますので、注文が多く重ならないうちはすぐにお渡しすることが出来ます。
常に店頭のお持ち帰り・デリバリーでの提供に良い商品を早く提供できることばかり考えて日々営業しております。
本来は店内のみの営業だけれども、コロナで持ち帰り商品も一応開発しよう、注文が入ればラッキーというスタンスではないので、今もなお多くの注文をいただいているのだと思います。

新型コロナウィルスの感染拡大によって、uberや出前館といった新しい価値観のデリバリーサービスが始まって今も継続して私たちの生活にあります。
新型コロナウィルス自体は少しでも早く終息して、マスクのない生活、ソーシャルディスタンスを気にしない生活が戻ることを祈るばかりですが、もし仮に感染症が関係なく単純に私たちの生活の利便性の向上のためにUberEatsのようなデリバリーサービスが残り続けるのではあれば、そのチャンネルも意識しつつ店舗の営業を最大化していくことを考えていきたいと思っております。